2021年 6月ポートフォリオ

今月も資産ポートフォリオを公開していきます。
資産総額と内訳は下記の通りです。

市況

今月は米FOMCがあり、その中でのセントルイス連銀ボラード総裁の発言が注目を集めました。
元々ハト派であった彼が、早期利上げを示唆する発言をしたことから、マーケットは一時パニックとなりました。
日米とも株価は急落から早期に回復を見せていますが、金利予想には引き続き警戒が必要です。

ここ最近は米短期金利が上昇する一方で、長期金利は低下しておりイールドスプレッドが縮小しています。
そろそろ株式等リスク資産の出口戦略を考え始める時期にきているのかもしれません。

資産内訳

含み益が大きく出ていた米国株(S&P500)を一部売却し+20万円ほどの利益確定。
大きく値上がりしていたコモディティ(原油、金、プラチナ、銀)についても月の前半に一部利益を確定した。
その後米ドル高を受けてコモディティが暴落したため、売却タイミングは良かった。

結果、先月と比較して現金比率が10%程高まった。
コモディティが割安となったため、金、プラチナあたりを拾っていきたい。
また金鉱山株は金価格と比較して歴史的安値水準にあるため、一部組み入れを検討する。

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